Dysonの型番(SV番号)の調べ方──V6・V7・V8・V10・V11・V12・V15の見分け方
Re Life LABO 修理図書館|2026年7月
修理部品を探していると、「V8」としか分からず、どれを選べばいいか迷ってしまうことはありませんか。実は同じ「V8」でも、標準モデルとSlimモデルでは部品の形が違い、これが誤ったご購入につながる、いちばん多いケースです。
この記事では、お手元のDysonの正確な型番(SV番号)を調べる方法をご紹介します。
まず、ご安心ください
私はMAKO。和室のちいさな工房で、Dysonを一台ずつ手しごとで直しています。修理のご相談で、いちばん多い行き違いが「V8だと思って買ったら、形が合わなかった」というものです。これは、お客様の見分け方が間違っているのではなく、そもそも「V8」という呼び方だけでは、機種を一つに絞れないことが原因です。
正確に見分けるカギは、本体に書かれている「SV」から始まる型番です。
SV番号の確認方法
- バッテリー(充電池)を本体から取り外します
- 本体の側面、またはバッテリーの取り付け部分にあるラベルを確認します
- 「SV」に続く数字が記載されています(例:SV10、SV25など)
このSV番号こそが、部品選びで頼りになる、いちばん確実な情報です。「V8」「V10」といった呼び方は、実は複数の系統をまとめた通称なので、SV番号とあわせて確認することをおすすめします。
V通称とSV型番の対応表
これまでの修理経験から把握している対応関係です。「Slim」「Detect」など、名前が似ていても別系統で部品の形が異なるものがありますので、ご注意ください。
- V6:SV07/SV08/SV09
- V7(標準):SV11
- V7 Slim:SV37
- V8(標準):SV10
- V8 Slim:SV10K
- V10(標準):SV12
- V11:SV14/SV15
- V12 Detect Slim:SV20/SV30/SV46
- V15 Detect:SV22
- DC58〜DC74:DCシリーズ(SVの番号ではなく「DC」の型番で表記されます)
⚠️ 「V8」と「V8 Slim」、「V10」と「V10 Slim」のように、同じ通称名でも標準ラインとSlimラインでは部品の形状が異なり、互換性がありません。修理部品をお探しの際は、通称名だけでなくSV番号まであわせてご確認ください。
それでも分からないときは
ラベルが薄れて読めない、SV番号を確認しても該当が見当たらない、という場合もあるかと思います。そのようなときは、無理に判断せず、お手元の製品の写真とあわせてご相談ください。
🔍型番の確認でお困りの方へお問い合わせページから、状況をお聞かせください型番が分かれば、次は症状から探すで、お使いの機種に合った直し方をご確認ください。
⚠️ 分解・修理は自己責任でお願いします。作業の前に必ず電源を切り、バッテリー(充電器)を外してください。(当サイトはDyson公式とは関係のない、独立した修理工房です)
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