Re Life LABOあかりの灯る工房 ── Dysonの修理図書館

Dyson V7/V8のダストレバー(赤いボタン)が固い時に試したいこと──分解せずにできるお手入れ

Re Life LABO 修理図書館|2026年7月

ゴミを捨てようとダストビンのレバーを引いたら、なんだか固くて動きにくい。無理に力を入れるのは怖いし、壊してしまわないか心配。そんなご相談を、V7・V8をお使いの方からいただくことがあります。

今回は、部品交換の前にまず試していただきたい、分解不要のお手入れ方法をご紹介します。

まず、ご安心ください

私はMAKO。和室のちいさな工房で、Dysonを一台ずつ手しごとで直しています。赤いダストレバーが固くなる原因の多くは、部品の故障ではなく、レバー周りに溜まったホコリや、可動部分の油分が抜けてしまったことです。分解して部品を交換する前に、まずお手入れで動きが戻るかを確認してみてください。

赤いダストレバーが固くなっている状態

① 赤いダストレバー、固くなっていませんか

お手入れの手順

  1. バッテリー(充電器)を本体から外します
  2. クリアビン(ゴミが溜まる透明の部分)を本体から取り外します
  3. レバーとその周りを、乾いた布で拭いてホコリを落とします
クリアビンとレバー周りを布で拭く様子

② まずは乾いた布で拭き上げるだけで、動きが軽くなることがあります

拭き上げただけで改善しない場合は、可動部分にシリコンスプレーを少量使うと、動きが戻ることがあります。

レバーの可動部分にシリコンスプレーを使う様子

③ シリコンスプレーを、レバーの可動部分に少量スプレーします

⚠️ シリコンスプレーは可動部分(レバーの軸まわり)にごく少量を使い、モーターや電気系統の部分にはかからないよう注意してください。使用の際は換気の良い場所で行い、製品の注意書きもあわせてご確認ください。
スプレー後に布で拭き上げる様子

④ スプレーした後は、余分な分を布で拭き上げます

拭き上げが終わったら、クリアビンを本体に戻し、レバーを何度か動かして動きを確認します。

お手入れ後に組み立て直したクリアビン

⑤ 組み立て直して、レバーの動きを確認します

それでも固いときは

お手入れを試しても動きが戻らない場合や、レバーの内部で部品が破損している様子がある場合は、無理に力を入れず、いちどご相談ください。

🔧お手入れでも改善しないときはお問い合わせページから、状況をお聞かせください相談する →

捨てる前に、いちど診せてください。和室のちいさな工房で、一台ずつ拝見しています。

⚠️ 分解・修理は自己責任でお願いします。作業の前に必ず電源を切り、バッテリー(充電器)を外してください。(当サイトはDyson公式とは関係のない、独立した修理工房です)

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