中古Dysonを購入する時に確認したいチェックリスト
フリマアプリやリサイクルショップで、中古のDysonコードレス掃除機を見かける機会が増えました。新品より手が届きやすい価格ですが、いざ購入しようとすると「これで大丈夫かな」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、日々中古のDysonを扱う工房の立場から、購入前に確認しておきたいポイントをチェックリスト形式でご紹介します。
まず、ご安心ください
私はMAKO。古物商の許可をいただき、和室のちいさな工房でDysonの修理と中古品の取り扱いを行っています。中古品の購入でもったいないのは、「安いと思って買ったら、思ったより早く不調が出た」というケースです。これは運が悪かったのではなく、見ておきたい場所がいくつか決まっている、というだけのお話です。順番にご紹介します。
消耗品まわりを確認する(バッテリー・クリアビン・ヘッド・ホース)
- バッテリー:満充電のあと、思ったより早く止まってしまわないか。使用中に異常に熱くなっていないか、ふくらみがないかもご確認ください。
- クリアビン(ダストカップ)とフィルター:内部に汚れやニオイが残っていないか。フィルターが洗浄済みかどうかも、出品者に聞いておくと安心です。
- ソフトローラーヘッド・ブラシ:髪の毛やヒモが巻きついたままでないか、ローラー表面がすり減っていないかをご確認ください。
- 蛇腹ホースとフェルト部分:ホースにひび割れがないか、吸い込み口まわりのフェルトが硬くなっていないかも、劣化のサインとして見ておきたいところです。
型番(SV番号)を確認する
本体には「SV」から始まる型番のラベルが貼られています。同じ「V8」という呼び方でも、標準モデルとSlimモデルでは対応する部品の形が異なるため、型番が分からないまま購入すると、あとで困ってしまうことがあります。出品ページに型番の記載がなければ、購入前に出品者へたずねてみることをおすすめします。具体的な調べ方は、こちらの記事でご紹介しています。
出品者の情報と、安さだけで選ばないこと
動作確認の範囲(電源が入ることだけの確認か、実際に稼働時間まで確認しているか)が書かれているかも、大切な判断材料です。古物営業法にもとづく表示がある出品者であれば、来歴のわかる品として扱われている一つの目安になります。そして何より、価格の安さだけで決めてしまわないことが肝心です。状態を確認できないまま選ぶと、結果的に部品交換や修理の手間がかかることもあります。ご自身の目で確認できる範囲を広げてから、判断されることをおすすめします。
それでも分からないときは
写真だけでは判断がつかない、説明文に書かれていない部分が気になる、という場合もあるかと思います。そのようなときは、無理に判断せず、気になる箇所の写真とあわせてご相談ください。
🔍中古Dysonの状態確認でお困りの方へお問い合わせページから、状況をお聞かせください型番が確認できたら、症状から探すで、お使いの機種に合った直し方もあわせてご確認ください。
⚠️ 分解・修理は自己責任でお願いします。作業の前に必ず電源を切り、バッテリー(充電器)を外してください。(当サイトはDyson公式とは関係のない、独立した修理工房です)
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